Genius379 Dear Prince
~テニスの王子様達へ~

サムライドライブで真っ二つになったボールを
ほぼ同時に打ち返してみせた幸村!

さすがは神の子と言われた者!

その粘りもまた驚異的です!

しかし、その更に上を行くのが
天衣無縫の極みに到達した越前リョーマです!

打ち返された2つのボールは空中の一点で一つとなり
リョーマはその瞬間を見逃さなかった!

2つのボールは幸村の両サイドに放たれゲームセット!

リョーマが6-4で見事勝利!!!!!

青学がついに日本一になった瞬間でした!!!

このとき初めて手塚が笑顔を見せます!
これまたかっこよすぎですが、
不二に指摘されてすぐいつもの顔に戻る(笑)

見なかったことにしてくれと言うも
乾はしっかりそれをビデオカメラに収めていた。
さすがです(笑)

ここから、
DearPrince~テニスの王子様達へ~
という作者の許斐剛氏が作詞した歌の歌詞が
流れながら最後の場面が描かれます。

リョーマは胴上げされたのち、
幸村と握手を交わします。

手塚が優勝旗を持ち跡部は静かに去っていく。

青学と立海のレギュラーがコート中心で整列し
表彰式が行われます。

複雑な表情で準優勝の盾を受け取る真田。

あたりは夕焼けに染まり
その年の中学テニス大会が幕を閉じます。

そして、新しい年を迎える。

みな学年がひとつあがり、
桃城ではなく、海堂が新しい部長になっていた!

いつもの3人組も少しだけ大人っぽくなり、
特にカツオはスキンヘッドから
金髪のショートヘアーに様変わりしてるのが印象的!

で、肝心のあの人は現在・・・アメリカにいた。

チンピラが子供からコートを横取りしてるという場面に
リョーマが現れます。

ふーん あんたらテニスうまいんだ

だったら俺にもテニス教えてくんない

このあとどうなったかは描かれてませんが
結果は目に見えていますね!

これに42巻終了です!

最後に収録された特別短編小説にて
このレビューブログを終わらせていただきます。

リョーマは決勝が終わってから3日後、
早くもアメリカに渡ったようです。

そして、月日が巡って
青春学園での26回目の卒業式の日。

竜崎桜乃と小坂田朋香は
卒業式の手伝いをさせられていて
途中でうるさい体育教師の斉藤田という
ゴリラっぽい先生につかまってしまう。

桜乃は途中でなんとか抜け出すと、
聞き覚えのある声の人に
卒業式ってどこでやってんの?と聞かれる。

桜乃は右の方ですと教えると
その人は左の方へ向かって歩きだす。

ふーん。相変わらずだねと言って。

卒業式の式典は淡々と進んでいた。

桃城と海堂が口喧嘩を始めたこと以外は順調で、
手塚国光が卒業証書を校長から手渡される。

彼は生徒会長もやっていたらしく、
同級生だけでなく先生からの信頼も高いとのこと!

壇上にあがると全員が息を呑むのもうなずける!

その後も大石、河村、菊丸、不二、乾も
卒業証書を受け取っていきます。

大石の目には涙が溢れ、河村は証書を手に取ると叫び、
菊丸はアクロバティックを披露して拍手を誘う!

不二は女性陣の目を釘付けにし
乾は計算をはじめて校長にお黙りなさいと
一喝されます(笑)

その後、手塚は卒業生代表として再度登壇。

手塚はそこでドイツにいくことを告げ、
感謝の気持ちなどを述べ会場は温かい空気に包まれる。

そして卒業式がフィナーレを迎えようとしたそのとき!

テニスボールが壇上へ向かって飛んできた!

そのボールを手塚はガシッと掴みます。

もちろん飛ばしたのは越前リョーマ!

そこでリョーマはもう一度戦ってくれますか?と頼む。

手塚はいいだろう!と即答し、
二人は青学テニス部のコートで対峙する。

コートの周りは大勢のギャラリーがひしめき合うが
誰もがなぜか嬉しそうな顔をしていました。

試合は凄まじいものになると思われますが
誰もがそれを待ち望んでいたのでしょう。

これにてテニプリ完結!

本当に面白い作品でした(^^)
今度も何度も読み返すと思います。

ありがとうございました!