Genius354 テニスを忘れた王子様

手塚と真田の試合が決着したとき、
桃城と越前が会場に戻ってきた!

さすがはヘリコプターです!

手塚が多少時間を稼いだこともありますが
1試合終わった段階で軽井沢から戻れたのは
本当に奇跡的なことのように思えます。

だが、テニプリ史上もっとも衝撃的な
ハプニングが起こっていた…

…あの人がいっぱい居るけど
何かやってるんですか?

リョーマがなんと記憶喪失していた!!!

関東大会のことも全国大会のことも
何かも忘れてしまっているようで
あの自信に満ち溢れた雰囲気も皆無。

性格までも変わってしまった感じで
単なるおとなしい中学1年生になってしまっていた…

海堂もふざけてんじゃねーと胸ぐらを掴むも
リョーマは怖がってごめんなさい!と言うだけ。

この事態にさすがの跡部も深刻に思っていた。

軽井沢でいったい何があったのか。

しかし今は決勝戦の真っ最中ということで
試合に集中しなければならない。

とりあえず試合を見せて
リョーマが何か思い出すことを期待する他なかった。

次の試合はダブルス2。

青学は乾・海堂ペア。

立海は柳・切原ペア!

青学の二人がこれまで戦ったダブルスの中で
おそらく最も強い相手となる。

またも因縁のライバルが雌雄を決するのは
運命のイタズラか…。

サービスプレイは立海から。

乾は蓮二がセンターに82%の確率で打つと予想。

しかし、その読み自体すら読んでいた蓮二!

逆を狙われた乾はなんとか返すも、
そこで切原がショートスネイクで応戦!

海堂の顔をかすめ早くも血が流れ出る…

雑魚は雑魚らしくしてろぃと
海堂を挑発するかのような一言。

口は悪いが腕は確か。
この試合も波乱づくしな予感がします…