Genius68 1-1(1対1)

青学と聖ルドルフのダブルス2は
思わぬ形で青学が勝利を掴んだ!

桃のダンクスマッシュが柳沢の顔面にヒットし、
完全にのびてしまったため棄権となったためです。

戦った本人たちは不完全燃焼でしたが
とりあえず1勝を喜ぶ青学陣営でした。

柳沢はもろ顔面に当たったのでやばそうでしたが、
のびてるだけのようなのでひとまず安心。

運が悪かったのもありますが、
木更津はブーメランスネイクもダンクスマッシュも
試合中にどんどんパワーが上がっていたから
正直とても攻略できなかったと言います。

おそらくあのまま続いても青学が勝ったように思えますね。

ただ、あの男だけはかなり不機嫌そうだった。

指示通りに動かないからだ 役立たずめ

マネージャーである策士・観月はじめはそのように思っていた。
やはりこの男は人を駒のように見る傾向があり、
将来がとても不安に思えてしまう…。

一方、会場内のある場所では
不二周助の弟である不二裕太が試合の結果をきかされ驚く。

観月のシナリオは地区予選からずっと当たってたようなので
かなり意外だった様子だが同時に怒りも混じっていた。

相変わらずツメが甘いんすよ あの二人は!

イライラ感情をショットにぶつける彼。

ボールは壁の上部に取り付けられた鉄柵の間に
ギュッとめり込んでいた・・・

腰を降ろし大きく腕を振りかぶっていましたが、
いったいどんな技だったのか・・・

青学だけには負けられない、
俺は観月さんの期待は裏切らないっすよと
報告に来た3年の野村拓也に告げる。

するとそこに不二周助が登場します!

はじめて兄弟が対面した場面ですが、
張り詰めた空気が流れます。

それもそうです。

裕太は打倒兄貴を目標にテニスをしてるので
ある意味最大の敵が現れたのですから。

ちなみに裕太は不二周助の弟と言われるのが嫌いですが、
ノムタク君は思わず弟くんといってしまい、
頭をゴリゴリされてしまいます(笑)

ノムタクは3年に見えないおとなしそうなキャラで、
シングルス1は捨て駒と観月に言われていたので
いわゆるサブキャラってことですね…。

周助は元気そうだね、寮生活には慣れた?
対戦を楽しみにしてたのにと穏やかに話しかけますが
裕太はうそつけとツンツンしてます。

そして全身全霊をかけてその1年を倒すと
指差しながら強い意気込みを見せます。

兄貴は観月さんにコテンパンにやられるといい
それで聖ルドルフの勝ちだ

そう言いながら去ろうとする裕太。

そう簡単にいくルーキーじゃないよ裕太と声をカケますが
やってみなきゃわかんねーよといってその場を後にします。

もちろん彼の言うとおりです。
いまのところどれほどの実力を秘めてるか不明ですが、
先ほどのショットはふつうじゃないので相当強そうです。

でもめり込んでるボールを見て不二周助は何かを思う。

観月…か

真剣な顔つきでただならぬ雰囲気を醸し出すところから見ると
何やら裏がありそうな予感がします。

その頃リョーマは壁打ちをしてアップをしています。

手塚との勝負の一場面を思い出しながら。

このとき、明かされてなかった会話の部分がかいま見える。

全国に強いやつはたくさんいるぞ

アンタ…より?

自分で確かめてみるか

と。

その会話を思い出すと力強くボールを壁に撃ち、
跳ね返ったボールを地面に叩きつけ、
それをすかさずキャッチするリョーマ。

そして全員かかってきやがれ、と気合を入れ、
シングルス3の試合が始まるとアナウンスされる!

いよいよ次回は注目の大一番が始まります!