Genius13 3年の貫禄
前回から始まった越前リョーマと乾貞治の試合。
乾はほぼ完璧なゲーム運びでリョーマを追い詰めます。
負けず嫌いなリョーマはサーブを打つと、
すかさず乾はそのコースでさえ先読みしますが
そのとき意外にもフォルトになります。
これはリョーマがわざとやったこと。
乾はそれは予想できなかったと言いますが、
このままでは堀尾がいうように試合には勝てません。
一方Aブロックコートでは手塚国光と大石秀一郎の試合が決していた。
伝家の宝刀・ドロップショットを披露し、
手塚は6-1という圧倒的な強さを見せつけます。
未だに彼のプレーはどんな感じかはわかりませんが
いまからすごく楽しみなことのひとつです!
このときの手塚の1ショットもかっこいいんですよね!
今後もおそらく出てくる度にかっこいいというと思います(笑)
月刊プロテニスの記者の二人(井上守と芝砂織)も
その試合を見ていて、次はBコートの桃城武と菊丸英二戦を
見に行く予定でしたがDブロックコートが賑わってるのに気づきます。
そう、そこはリョーマと乾の戦いの場。
相変わらず詰将棋のような完璧なテニスを披露していた乾。
絶妙なロブも2歩下がって強烈なスマッシュエースをお見舞いします!
そして乾はリョーマを褒め称えます。
君は俺よりテニスのセンスもある。
ハッキリ言って強い。けれど、
どんなにいいショットでも、
帰ってくる場所さえわかれば・・・
打ち返せない球はないよ
メガネをクイッと直しながらズバッと言い放ちます。
彼がいうと説得力がありまくりですね(笑)
正に貫禄の一言。
でもリョーマは笑っていました。
青春学園に入ってよかったよ。
いろんなテニスを倒せるからね。
お互い名台詞をいうシーンは1ページを割いてます。
どちらも楽しみなことを言い放ちますが
どっちかというとリョーマの方がインパクトがあるような?
完璧っぽいデータテニスをどう攻略していくのか楽しみです!