Genius112 Aブロック
菊丸は6-0で荒井に完勝!
汗1つかかず余裕な感じはさすがです!
荒井はいつレギュラーになれるのかとぼやいてますが、
少なくとも今の3年生が居る限り無理な気がします(笑)
他の現レギュラー陣も順当に勝ち進んで
どんどん関東大会のレギュラーを獲得していきます。
そしてリョーマは大石と対戦していた。
大石は3年の先輩としての維持を見せ
コードボールにもくらいつきますが、
リョーマはそのボールにすら即座に対処します。
飛んで思いっきり手を伸ばして届くか!?
という状況になりますが、リョーマはニヤッとして
ボールをスルーします。
アウトになることを読んだからです!
アウトといってもシングルコートの
わずかボール2個分くらいのところなので
洞察力もハンパない!
これにて対戦は終わり、リョーマが6-3で勝利!
またもDブロックを1位で通過したので
文句なしのレギュラー決定です。
ここまでは特に代わり映えしない展開ですが、
堀尾がいうようにAブロックは波乱だった。
Aブロックは桃城、乾、手塚がいるブロック。
現レギュラーが1人落ちることになるのだが、
対戦表を見ると・・・桃が3勝2敗で敗退していた!
桃はジュニア選抜の千石にも勝った実力の持ち主で、
左足を痙攣しながらも勝利をもぎ取った場面が記憶に新しい。
カチローはそのときの影響が残ってるんじゃ?と思ったが、
不二曰く、桃のコンディションは万全だったらしい。
それを2ゲームしか取らせずに押さえ込んだ
乾がすごかったんじゃないかなと不二は思います。
実は乾はこの2ヶ月間、
ただ敵校のデータを集めていたわけではなかった!
しっかり味方のデータも収集していたのです!
海堂はそのとき初めて知ったのでケッと思います。
反対に顧問の竜崎はそれを知っていた様子です。
月間プロテニスの井上はテンションが上がって
記事になるぞー!といってメモしまくります(笑)
芝は同じチーム内の熾烈な戦いに圧倒されます。
そして、乾と手塚の試合が始まろうとしていた!
データは集まった 今回こそは勝てさせてもらうよ手塚
出ました名言!周囲は固唾を呑んで見守ります。
ここからが本当の波乱の幕開けかもしれません!