Genius107 阿久津の意地 リョーマの勇気

阿久津はこれまでの攻撃的な戦い方だけでなく、
緩急をつけた戦い方に変えリョーマを苦しめる。

ときおりドロップなどのスローボールを織り交ぜるだけで
自分のスピードボールが生きてくると阿久津は思います。

判爺のアドバイスは非常に的確だったといえます。

リョーマはこれによりかなり揺さぶられることになり、
かなり息が上がっているように見えます…

判爺は自信たっぷりに心で語りかける。

どうです越前くん
いまの阿久津くんに対抗できますか?と。


でもそう思った矢先、
リョーマは早くも緩急をつけた
阿久津の攻撃に順応し始めたのです!

これにはさすがの判爺も驚きを隠せない。

お互い一歩も引かず試合は佳境へと進みます。

回りの声援もより一層激しくなります!

青学レギュラー陣はそろってリョーマを賞賛します。

河村はリョーマを勇敢な男だと思います。

やっと阿久津の動きについていけるように
なったと思ったらコーチのアドバイスまできいて
ダメ押しで更に強くなる。

ふつうなら焦って気持ちが弱くなるところだよ、と。

不二も勇敢に戦っているねと同じく思います。

弱い心を持つことが戦いの場において
最もダメなことを越前は本能的に知っていると乾は思います。

手塚も技術もさることながら
メンタル面が大きく左右するスポーツだと言っています。

まさにその通りだと思います。

激しい上に地道にポイントを上げるしかない。

改めてテニスは面白いけどキツいスポーツだとわかります。

でも逆に精神がすごく鍛えられそうですね!

リョーマは激しく打ちあいながら相変わらず挑発する。

ねえ、おとなしく空手やってれば
こんなチビに負けずに済んだのに、と。

阿久津はぬかせ!!とシンプルに言葉を返す。

阿久津の意地とリョーマの勇気

より強いほうがこの試合を制す!

気持ちは対照的だがどちらも表情は真剣そのもの。

そしてついに試合はマッチポイントを向かえます。

どちらも汗だくで必死な様相を見せながらも
少しだけ笑顔になっているのでこの時点で
リードしているのは誰かはわかりません。