Genius290 ダブルスの頂上対決!!
雨で中断となっていた全国大会が再開!
青学と氷帝の対決は第4試合のダブルス1、
菊丸・大石ペアと宍戸・鳳ペアです!
どちらもゴールデンペアと言われるほど
実力あるコンビ同士の対決です!
ちなみに昨日の時点で
準決勝進出を決めたのは立海大付属のみ。
トーナメント表を眺めている生徒たちは
青学と氷帝どちらが勝つか気になっている様子。
青学ってところと言ってることから
氷帝や立海と比べるとやはりまだまだ
知名度が低いのかもしれません。
試合は接戦となっていた!
3-3と全くの互角という感じで
青学はオーストラリアンフォーメーションに!
ここから一気に流れを掴む作戦のようだが
氷帝も負けじと新たなフォーメーションになる。
なんと後衛の鳳のすぐ前に
宍戸が立つという謎の陣形に!
一見すると前も右サイドもがら空きという
かなりアグレッシブな状況に見えますが…
何をしてくるか予想できません。
大石は奇策に奇策をぶつけて
混乱させるつもりだと読みます。
大石のサーブから始まり、
菊丸がジャンピングショットを打つ体制に!
だが、宍戸がネット際に詰めてきます!
菊丸はロブを打つかクロスを打つか悩むが
右サイドが空いてることからクロスを選択。
だが、宍戸はそこに打つしかねーんだよと
明らかにクロスを先読みしていた!
動くことによって敵の選択肢を無くし
打つべきコースを限定させる陣形らしく
オーストラリアンフォーメーション封じも兼ねていた!
しかし、大石はそう簡単には出し抜けない!
ラケットを地面にこすりつけ
カラカラと音を立てます!
そう、ムーンボレーです!
まだまだ試合は中盤戦なので
どちらが優勢かもわからない感じです!