Genius76 Easy or Difficult
観月はじめは5-0と圧倒的にリードしていたが
一気に形成が逆転しようとしてました。
観月は周到に選手のことを調べ、
相手の弱点をつくことで勝ちをもぎ取ろうとする人物。
にも関わらず不二周助には一切その作戦が通用しない。
ことごとく苦手なコースを打ち返されるのに
納得いかない様子だったが、
不二は笑顔で得意なコースばかりだけど?と言うだけ。
もはや自信に満ちた観月の顔はありません。
ここでようやく自分のデータが全て間違ってるとしたら?
という考えに行き着きますが時既に遅し。
乾が言うには、
不二は弱点を相手に悟られるようなマネはしないそうです。
勝手にわかったつもりでいただけであり、
信じられるデータがなくなったいまあいつに勝ち目はない。
そう断言します。
そんな中、氷帝学園の面々がゾロゾロ登場します。
3年の跡部景吾はその試合を見てこういいます。
さすがだ不二周助
相変わらずスキがねえ
相手を蔑むような態度をとっていた彼が
そういうのだから不二はやはりすごいプレイヤーです。
そして試合はあっという間に終了。
結果は7-5で不二の勝利!
驚くことに5-0になった以降は
観月に1ポイントも点を与えていなかったそうです!
さすが天才ですね!
観月ははじめて激しく怒りを露わにします。
貴様0-5はわざとだなー!ふざけやがって…
とついに化けの皮が全て剥がれたような雰囲気。
それを不二は冷たい目で見下ろしながら…
弟が世話になったね
と一言。
怒らせたら実は不二が一番怖いかもしれません…(笑)
その後、観月はフェンスにしがみつきながら
かなりくやしそうにしています。
結果だけが全てなんだよ、と。
まだ5位決定戦があるが、
1敗も許されない、聖ルドルフの汚点だとか言ってるから
そうとうプライドも高い人物だということがわかりますね。
そこに不動峰の面々が登場し、
橘が一から築いていきゃいいじゃねえかと観月にいいます。
それからすぐに立ち去りますが、
赤澤は橘とすれ違ったときに何かを感じた。
なにやら金髪の男の像が浮かんでいますがこれは・・・
橘とはいったい何者なのか気になりますね。
そろそろ正体が出ていいころだと思いますが。
で、青学はこれでベスト4が確定したので
関東大会の切符を手に入れました!
とりあえず山場を凌いだという感じですね。
あとはどこまで結果を残せるかですが、
是非優勝してほしいと思います(^^)