Genius1「越前リョーマ」
人気テニス漫画のテニスの王子様。
竜崎桜乃という少女が電車に乗ってるところからはじまります。
高校生4人組の中になぜか囲まれるように座ってて焦ってます。
そこに当作品の主人公、越前リョーマが登場!
うるさい高校生に注意しつつ
グリップの握り方を皮肉たっぷりに教える。
この皮肉たっぷりな言い方がいいですね(笑)
それから桜乃はリョーマにテニスの試合会場の方向を教えますが、
間違って教えてリョーマは失格になってしまう。
わずか5分の遅刻でも失格になるので厳しいですね。
まあスポーツの大会ってみんなそんなものなんでしょう。
で、リョーマが桜乃と一緒に
自動販売機の前にいるとさっきの高校生が登場。
リーダー気取りのロン毛野郎は佐々部という名で、
リョーマは佐々部の挑発に挑発で返して試合をすることに。
会話の内容から一応仲間内の中ではテニスはうまいほうらしいが、
リョーマの敵ではないですね(笑)
でもこういう奴は大抵せこいもの。
速攻で追い詰めるがセルフジャッジなのをいいことに
ボールが入っていないのにアウトと言い出す佐々部。
この漫画のキャラは異常にテニスが上手い人ばかりでますが、
弱い奴は高校になってもとことん弱い模様(笑)
でもリョーマはせこい手にも屈せずライン際に止めたりして対策し、
トドメにツイストサーブをぶちかまします。
ここが今回の話で一番気持ちのいいところですね!
最後はツイストサーブを打つとみせかけて
ポーンとやさしく打って楽勝勝ち。
途中ラケットを投げられて怪我をしますが、
毅然と向き合ってまだまだだね。の名台詞が出ます。
まだやると言い出した佐々部だったが、
ワキで見ていた竜崎スミレがリョーマの正体をあかし、
あと左利きであることもわかります!
いままで右腕でプレイしていたんです!
ちなみにリョーマはこのときまだ12歳で中1になったばかり。