Genius69 左利きVS左利き

ついに青学とルドルフの試合はシングルス3へ突入!

選手は越前リョーマと天才不二周助の弟である不二裕太。

そのようなことは本人の前では禁句なのだが、
リョーマはコート越しいきなり・・・

ねぇ あんた不二先輩の弟なんだって?

とズバッと言ってちゃいます(笑)

おまけにどっちのほうが強いのかな
あー楽しみ楽しみと捨て台詞を吐くもんだから
裕太はまじでキレる寸前・・・

そうこうしている内に試合が開始されます!

プレイに入る前に乾がこんなことを教えてくれた。

不二裕太は千葉代表の佐伯という選手を圧倒し、
これまで対左利き選手との試合は16戦全勝らしい。

それゆえ左殺し。

本来は右利きのプレイヤーと比べて
打球も回転も全て逆でやりにくいのだが、
彼はそれをものともしないくらい練習を積んできたとのこと。

それにひきかえ、リョーマは左利き選手との経験がほとんどない。

ラリーが続くもやはり少し押され気味になってしまってます。

でもそれは左利き選手に戸惑ってるわけではない。

不二周助が言うにそれは
ライジングショットに磨きがかかってるから。

ライジングショットとはボールが上がりきる
手前を狙ってうつショットのことで
普通よりタイミング早くショットを打てます。

だから試合を優位に進めることができるというわけです。

あっという間に1ゲームを取られてしまったリョーマ。

ここで得意のアレを出すモーションを取ります。

今回は左利き選手が相手なので
そのまま左でツイストサーブを打ちます!

すごい回転がかかったサーブが相手を襲うが・・・
裕太の前ではどんな変化も無意味だと観月はいう。

なんと不二裕太はリョーマのツイストサーブでさえも
ライジングショットで返してしまいました!

しかも打った瞬間に少し飛び上がる独特の動きを見せます。

これには兄も驚く。
以前とはまるでレベルが違うと。

たしかに跳ね際を叩けばツイストサーブでさえも怖くないが、
それを軽々やってのけるのは並大抵ではない。

まさにこれは超(スーパー)ライジング!!!

かなりやばそうな相手ですが、リョーマは冷静だった。

むしろ自分のライジングがどの程度のものか
試したかのような感じがすると裕太は思います。

試合の行方は9巻にて明らかになります!