Genius363 瞳を閉じて心のまま僕は君を想う

不二は目を閉じながらラリーを続け
才気煥発の極みを打ち破った!

これぞ心の瞳(クローズドアイ)

切原赤也と対戦したときと同じく
神経がとんでもなく研ぎ澄まされている!

来た打球を素直に返しているだけなので
相手に次の手を読ませないという効果があった。

さらに打ち合いが続いたのち、
不二が絶好のチャンスボールになる!

だがここでフェイントのドロップ!

しかもコードボールになり、
さすがの仁王も追いつくことができず
5-5の同点となる!!!

さらに圧巻だったのはその後も連続して
ドロップでのコードボールを決めてること!

目を閉じながらも狙えるというまさに天才!

白石も末恐ろしいと思うほどのプレーだった。

セミファイナルの敗戦が
不二を更なる高みへ押し上げたと竜崎は思った。

その後も不二の猛攻は止まらず再度逆転!!!

…ここで仁王は手塚国光ってのも
意外と使えんぜよと言い放つ。

しかし、不二にはすべてわかっていた。

本物の手塚の足元にも及ばないこと、
そしてサービスゲームの誤魔化しも!

5-4となった時点で零式サーブを打てば
仁王は勝てたはずなのにしなかった。

それは打たなかったのではなく打てなかったのです。

だから才気煥発の極みで誤魔化してたようで、
彼のイリュージョンも完璧ではない。

そう指摘された仁王は…今度は白石蔵ノ介になりきる!

セミファイナルで不二を圧倒した強敵ですが
もはや不二は驚かない。

それどころか悪いけどボクは同じ相手には
2度負けないと宣言したうえ、
第6のカウンター「星花火」と…

やはりヘカトンケイルの門番を
フィフスと言っていたのは
ちゃんと意味があったんでしょうか!?