Genius128 乾・海堂ペア
前半はかなり危なかったですが
見事忍足・向日ペアに勝利した桃城・菊丸ペア!
6-4で勝ったということは
6ゲーム連取したことになります!
急造コンビといえど見事な戦いでした!
桃がよく動いてくれたから勝てた、
俺たちだけじゃ勝てなかったと
大石も笑顔で認めます。
青学は大きな一勝をつかんで大盛り上がりですが、
氷帝は負けムードが漂っていた。
そこに宍戸が応援部員に向かって喝をいれる!
おらぁうろたえてんじゃねーぞ!
勝つのは氷帝だろうが!!
気合入れて応援しろアホ!と。
それを聞いた跡部は不動峰の橘に負けたことで
でかくなったと思うのであった。
再び応援に熱が入り始める氷帝学園。
そしてダブルス1の試合が始まります!
青学は乾・海堂ペアで、
対する氷帝は宍戸と2年の鳳長太郎のペアです。
乾は宍戸のライジングを警戒してますが
もう一つの脅威に思い知らさせることになる。
一球入魂
その掛け声で放たれた鳳のサーブは
とんでもなく速かった!
乾も海堂も全く反応できないほどの速さ!
1度ダブルフォルトになるも、
その後もポイントをとられまくる青学!
あっという間に40-15と追いつめられてしまう!
コントロールは少々難があるようですが、
今日は調子がいいそうでほとんど問題にはならなそう…
跡部は樺地くらいしか取れないだろうと豪語する
鳳の必殺サーブはスカッドサーブと言われる。
青学はサーブだけで1ゲーム取られてしまった!
それだけで正レギュラーを勝ち取ったというから
とんでもない2年生が相手にもいたものです…
あんなサーブを決められたら今のゲームは仕方がないな
と乾が言うと海堂は反論します。
仕方がない?何言ってんすか先輩!
オレは引く気はねぇスよ!
まずは奴等をだまらせるぜ
そういうとベースラインより後ろに構え
ユラ~ンとしだす海堂!
さっそく出す気ですねこれは!
それにしても気になるのは、
一度海堂がダブルスを組むことを断っていたこと。
どういう理由で二人が組むことになったのか。
次回はその点も注目しましょう。