Genius146 事実発覚!

跡部が不敵な笑みを浮かべながら手塚に向かって、
そんな腕で、と言い出した。

これには青学レギュラー達も何のことだか
よくわからないでいた。

1人を除いて。

跡部は更に追い打ちをかけるように、
その左腕 痛めてるんだろと鋭く指摘する!

それに釣られたのか、大石が口を開いてしまう。

いやっ手塚の「ヒジ」はもう完治してるはずっ!!

なる程 ヒジな訳ね!

まんまと跡部の口車に踊らされてしまった大石は
しまったという感じで顔が青ざめてしまう…

当然のことながら大石はレギュラー達から
ホント何スか?と突っ込まれます。

それから試合が続行される中、
大石は重大な事実をレギュラー達に明かし始める。

ヒジを痛めていたのは事実であり、
全国に行くためにみんなに心配をかけたくないと
本人から口止めされていたらしい。

そして大石達3年生がまだ1年生だった時のこと。

手塚は青学に入学してきたときから
もうすでに3年のどの先輩よりも強かったらしい!

まだ名札がついたTシャツを着て、
幼さが残る手塚の姿が初めてお披露目です!

顔の輪郭は特に小学生っぽい感じですが、
目つきと髪型は今と同じような感じで
かっこよすぎます(笑)

大石くんはそのまんま幼くした感じで、
いかにもやんちゃ坊主って感じです(笑)

ある日、一緒に帰る大石と手塚少年。

その日も先輩を5人も倒したそうで、
あんまり勝っちゃうと反感買いそうで
ハラハラするよと大石はいいます。

手塚はそーかな、とそっけない様子です。

この時から自信あふれる雰囲気を感じます。

で、青学はこの4,5年、名門と言われたが
都大会止まりという成績だったらしいです。

大石は手塚君がいれば絶対関東にもいけるのになぁ
とぼやきます。

青学テニス部は当時から夏まで1年生は
レギュラーになれない決まりがあったので
そう言いたくなるのもごく自然なことだと思います。

でも手塚は構わないさといいつつ、
俺達の代では絶対に青学を全国へ導いてやろうぜ
と意気込みを語ります!

やはり強い人が掲げる目標は高い傾向にありますね!

大石はそれにちょっと圧倒されましたが、
話題は腕のことに移り変わる。

手塚は御存知の通り左利きですが、
先輩と相手をしていたときは右でやっていた!

手塚なりに先輩に気を遣っていたそうで、
誰かさんとそっくりですね(笑)

そしてここでちょっとした事件が起こる。

それをよく思わない先輩もいた。

武居(たけすえ)という目つきが悪い奴が
いちゃもんをつけてきます。

左利きのクセに右でやってやがったんだぜ

はーん 俺達相手に利き腕はいらねぇんだとよ!!

他の部員にやめとけと静止されるも聞く耳を持たず、
うるせー!と怒鳴り散らす始末。

小学生チャンピョンだか知らねーが
俺達青学が新1年にナメられてたまるか!

左手使わねぇんならこうしてやるよ!
といって武居は手塚の左ヒジにラケットで殴った!!!

これがきっかけで痛めてしまったのでしょう…

それにしてもどんな時代にもやな奴がいるものですね…

すると、手塚は逆ギレします!

…ふざけるな

あなた達は何年テニスをやってんだっ!!

ラケットは人を傷つける為にあるんじゃない!!

手塚が怒ってる場面は初めてです。

しかもメガネも外れているので
相当めずらしい場面です。

そんな部活なら…

そういってメガネをかけなおし、
大石君ごめんと詫びた後に・・・

オレ辞めますといってコートを出て行ってしまった!

まだこの出来事には続きがあります。

が、それは次回に持ち越しです。