Genius368 絆
リョーマに突然危機が訪れる。
滝の上から巨大な流木が!!
それを見つめるリョーマの瞳の色が変わり…
南次郎に指示を出す!
親父ーー左側面の窪みのちょい下ぁーっ!!
南次郎はその通りに石を当てる!
二人が使っているのはラケットではなく
細い木の枝である…まさに神業コンボ!
みごと流木の軌道を変えることに成功しました!
が、激しい水しぶきがリョーマを襲い
水の中に放り込まれてしまう!
南次郎がすかさず飛び込んでリョーマを救います。
そのときリョーマの才能を実感したような様子でした。
それからしばらくして、
リョーマが目覚めると・・・記憶が失っていた。
立海と青学の第4試合は。
流れは完全に立海へと傾いていた。
ジャッカルは反復守備(ターンディフェンス)の
ねずみ花火eat(はなビート)で鉄壁の守備を見せる!
彼らは皆の倍である20kgの負荷を
かけていたようでパワーリストを外した途端
まるで別人のようになっていた。
これこそが全国NO1ダブルスの真骨頂!
大石がラケットの端に当ててしまい、
立海のチャンスボールとなる。
菊丸がカバーに入るも、
ネットについているのは妙技使いの丸井ブン太。
何がくるか予想がつかず困惑していると店
丸井は新たな妙技を披露する。
スマッシュを打つと見せかけて…
左脇の下からラケットを回して打つという妙技。
その名も「時間差地獄」
これで立海が2-1とリードを奪う!
その時、乾と海堂が会場へ向かっていた。
もちろん無断で病院を抜け出したことになるので
あとで怒られる確率100%・・・
でも、全員一丸にならないと
勝てない気がするとも乾は思っていた。
珍しく理屈っぽくない直感的な意見です。
会場脇のコートでは桃城が大汗をかくほど
アップが白熱していたが
俺だけじゃダメだと思い始める。
そこにタイミングよく海堂と乾が登場!
さらに!青学1年坊主三人組が
他校の生徒をどんどん連れてきます!!!
聖ルドルフ学院の不二裕太!
緑山中の季楽靖幸!
氷帝学園の日吉若!
比嘉中の田仁志慧!
不動峰の伊武深司!
そして元山吹中の亜久津仁!
よく見ると彼らには共通点があります。
それはかつてリョーマと戦ったことがある人たちです!
いよいよって感じがしてきましたね!