Genius175 局地戦

青学VS六角はダブルス1へ突入。

相手の1人、イケメンの佐伯虎次郎は
菊丸英二をきっちりマンツーマンでマークします。

菊丸は自慢のアクロバティックで
絶対抜いてやると思いながら
得意のダイビングボレーを放つ!

だが佐伯はそれでも抜けず、
余裕で返されてしまいます。

菊丸は両腕で体を支えると、
体をひねるように倒立し、
すかさず体制を低くしながら後ろへ進みます!

立て直しの早さ(速さ)に佐伯は驚くも、
彼は冷静にショットを決めます。

アクロバティックが封じ込められた形となり、
六角のギャラリーは大盛り上がり。

実は佐伯もかなりの動体視力の持ち主で、
六角で一番だと黒羽はいいます。

まさに動体視力対決です!

佐伯は菊丸が昨年よりも戻りが速くなってると思い
一瞬たりとも気を抜けないなと本人を前に言います。

それから再度、不二と樹の打ち合いに突入。

彼らはサイドの狭いアレイだけを使って
打ち合っているからまたも周囲を驚かします!

その幅は1.37メートルあるようなので
数字でみると地味に広く感じますが、
実際見るとすごく狭く感じますよね…。

改めてすごいと思わされます!

不二は回転なしの打球であるシンカーにより
カウンターを打たせられずにいた。

菊丸も徹底マークされていることから攻撃に移れず、
なかなかつらい状況に陥る青学ですが、
ここで不二が動きます!

つばめ返しの体制に入ります!

それは本来相手の打球がトップスピンでないと
打つことができない技です。

しかし不二はラケット面にボールを滑らせて
自分で必要な回転を作り出し、
さらに超スライスをかけだしたのです!

やはり彼は天才です!!

このプレイに六角の1年生部長である
葵剣太郎もゾクッときてます。

ネットのギリギリ上を通過する
見事なつばめ返しを放つ不二。

彼のポテンシャルは本当に計り知れません!