Genius10 マインドゲーム

スネイクでリョーマの体力を奪いにかかった海堂でしたが、
リョーマは低いショットを連発することで
逆に海堂の体力を奪うという作戦に出ます。

低いボールを打つには膝を曲げないといけないので
余計に体力が奪われるというわけです。

罠にハマったのは完全に海堂の方でした。

相手の切り札(ジョーカー)に気づいた者と、
土壇場まで自分の優位を信じてれに気づかなかった者とでは
精神的疲労度がぜんぜん違う。

策に溺れたな、海堂

部長の手塚がコート外からきつい一言。かっこよすぎます(笑)

海堂は疲れていることは認めつつもまだまだ粘れる状態でした。

お互いの疲れ具合は五分ですが、
ここは2年生の意地というものがあると思います。

特に彼の場合はプライドもかなり高そうなので
このまま黙って引き下がるわけにはいかないでしょう。

しかし、その予想とは裏腹にリョーマはぶっ飛んだことをします。

なんと海堂薫の十八番であるスネイクを打ってみせたのです!

これにはさすがの桃城武もとんでもねえなと言ってしまいます。

リョーマは昼飯の時に読んでいた雑誌でたまたまみて、
そして試合でもたまたま見たので真似してみたとのこと・・・

スネイクショットは正式にはバギーホイップショットというらしいですね。

大きなループを下から上に描き、遠心力を利用して
ボールに大幅なスピンをかけるショットだそうで、

リアルの世界ではアメリカのピート・サンプラスや
スイスのマルチナ・ヒンギスが使っていたそうな。

でも海堂のスネイクはそれを応用したものらしく、
一朝一夕で打てる代物ではないと乾はいいます。

やっぱりリョーマ様は天才ってことですね(笑)

その説明を聞いても納得していない者がいます。

部長の手塚国光。

彼はテクニックよりもリョーマが試合慣れしていることに気になっています。

かなりの使い手と練習していると感じていますが、
その直感は見事に的中することになります。

それは後のお楽しみッて感じですね(^^)

そして試合では見事越前リョーマが勝利!(6-4)

海堂は自分の右膝に流血するほど
ラケットを打ち付けてキレ気味になってます・・・

このときの彼が一番怖いような気がする。

鬼気迫る顔で誰とも目を合わせず乾と大石の横で
レギュラーの座は諦めねぇとつぶやくのでした。

この負けん気はいいですね。参考にできると思います。

一方、職員室では竜崎スミレに一本の電話がかかってきます。

月刊プロテニスなるところから・・・

雑誌から電話が来るってことは
青学はやはり名門校なのだと思います。

どういう話を持ちかけてきたのか気になりますが、
それは次の話に持ち越し。