Genius311 無我の奥を探求せし男

千歳VS橘の後半戦。

5-4と橘がリードしたところで
千歳が意味深な発言をする。

無我の境地の奥には3つの扉がある、と。

無我の境地は頭ではなく
体が体験した記憶で無意識に反応して動く。

それゆえ反動がすごく体力の消耗が激しいという
大きな副作用を伴っている。

千歳はそれに出会ってから長年研究し続けていた。

科学的に分析するために大学病院で脳波を測定したり
自分の肉体を限界以上に追い込んだりもしたらしい。

全てはその奥を知りたいという
探究心がそうさせていた。

その結果行き着いたのが3つの扉。

不意に千歳が指差した方向には…手塚がいた!

彼が使っていた百錬自得の極み、
それは3つの扉のうちの1つだったといいます!

無我の境地の溢れるパワーを左手一本に集め
威力・回転数など倍返しで返球し
さらに副作用の疲労も最小限に抑えられる。

比嘉中戦を見た千歳は身震いしていたそうです。

さすがは手塚部長です!

橘はどの扉ば開けて踏み込んだとや?と迫ると
千歳は足が竦んで開けるだけで精一杯と謙虚な反応。

だが心のなかでは今の桔平が相手なら…と思っていた。

同時に橘も思いを察知します。

待っていた、と。

遠慮はいらんと橘が叫ぶ!

すると千歳がついにそれを発動させる!

千歳は橘の思惑通り待っていた。

無我の奥に踏み込めるこの瞬間を・・・

だがその状態は思ったより普通に近いというか
静かになった?という雰囲気。

千歳からはオーラが出ているものの
通常の無我の境地よりも柔らか。

でも頭部がキラキラ光っているのが気になります。

そして7打目という意味深なセリフも…

千歳が何をしたのかチームメイトもわからなかった。

そして試合が再開!

返り討ちにしてやると橘が猛攻撃をしかける!

コードボールも織り交ぜる高度な攻めを見せ、
神隠しにも即座に反応します!

だが、千歳はニヤッと笑いこう言い放つ。

その位置での大振りは入らんばい
今ので7打目ばい

さきほど彼が言った通り、
7打目でポイントが決まったのです!

まるで予言したかのような感じで
あまりにもすごすぎます!

手塚の見立てで試合のイメージが
一瞬にして見えているとのことだが…

ここで千歳が使っている神業の名が判明する。

桔平……次は6打目で決まっけん

これが3つの扉のもう1つ……

才気煥発の極み