Genius352 思惑アリ

5-4と手塚がリードしたところで
立海の部長・幸村は真田に指示を出す。

真っ向勝負を捨てろと。

手塚はもう零式サーブを打てないから
次のゲームが勝負どころ

全ては立海3連覇の為

それでも真田は内心、納得しておらず
ふざけるなと思っていた。

手塚はなおも手塚ファントムで応戦し、
真田は雷を放つ。

やはり真っ向勝負は捨てられないのか…
と柳蓮二が思った矢先!

…加えて 静かなること林の如し

ここにきて初めて林を使いだした真田!

どうやらそれは回転を和らげ
相手の技をほとんど無効にするような技のようです。

同時に緩急を織り交ぜることができ、
相手を翻弄することも出来るように思えます。

林だけでポイントは奪えないが
手塚にとってはいつ雷が来るかわからないので
ファントムを打ち続けなければならない。

肉体的にも負担を強いられる過酷な心理戦です…

竜崎はそんな手塚を見ていられず涙を流す。

そして隙を見つけた真田は久しぶりに
普通の打球でポイントを奪う。

このとき観客からは、
真っ向勝負もしないで何が皇帝だ!という声が。

何だか随分身勝手な意見に感じます。

その作戦を継続し真田がマッチポイントを迎える。

その時のサーブは手塚だったが、
打つ直前、幸村はまだ死んでいないことに気づく!

まだ零式サーブが打てると!

不二はこのとき時間を稼いでいるのだと思った。

リョーマのために…

だが真田の勢いが止まりません。

火、林、雷を織り交ぜた攻撃で
またも手塚のラケットを弾き飛ばす!!!

火と雷が合わさったように見える打球の軌跡は
まさに究極の打球のようです!!!

しかし、体力的に限界が近いのか
ラケットを貫けずボールは空高く舞い上がる。

ちょうどネットの上に落ちる絶妙な打球…

回転がかかっていることに加え、
真田足はもう限界で1歩も動かなかった…

手塚にとても有利な状況だが果たして結果は…