Genius364 詐欺(ペテン)

今度は四天宝寺の白石蔵ノ介になりきる仁王だったが
不二は同じ相手に二度負けないと強い自負を示す。

さらには第6のカウンターの存在もほのめかす!

仁王はすべてのカウンターを返されたからって
ウソはいかんぜよと指摘する。

柳生もそう思っていた。

この短期間で新たなカウンターが出来るとは
常識的に考えて出来るハズがない、と。

確かにそう考えるのがふつうですが
彼に常識は通用するのでしょうか…

星花火という名前まであるところを見ると
存在してもおかしくはありません。

そしてゲームが再開。

不二はつばめ返しを放つも余裕で打ち返す仁王。

次も連続でカウンター技の白鯨を放つが、
今度は上昇するボールをダイレクトで打ち返す!

こんな返し方は初めてかもしれません!

それは必然的にスマッシュとなるわけですが
スマッシュと言えば羆落としです!

だが、仁王はあの大技を放つ!
円を描きながら回転する決め球!

それを蜉蝣包みで返す不二!

さらにヘカトンケイルの門番を放ち、
それをネットギリギリで超えるボール!

まさにセミファイナルの再現です!

コードボールになった球を必死に追う不二!

仁王は第6のカウンター!?
出来るもんならやってみんしゃい!と挑発する!

包帯巻々総合病院

なんとも強引かつ適当なネーミングの病院(笑)では、
海堂が落ち着き無く窓を眺めていた。

青学が負けるかもしれないときですから
そうなるのも無理はない。

しかし乾は冷静だった。

少なくとも…
不二は2度負けるタマじゃないだろ

アレも完成済みだしな

と、意味深なことを口にする。

その言葉通り、アレは完成していた。

第6のカウンター「星花火」

まずコードボールを上空へ強烈に打ち上げ
打球を視界から消す

そしてすり鉢状の会場に吹く風が
高速落下するボールに
不規則な回転を与え客席の中へ…

風を読める不二だからこそ出来る究極技…

あの自信家の仁王ですら目を見開いて驚き、
返せないと率直な思うしかなかった。

ゲームセットウォンバイ不二7-5!!

やはり彼は天才です!!!