Genius201 プライド2

海堂はジャッカルが事前に動くことに気づき、
とっさにスネイクの軌道を変える作戦に!

これぞリバーススネーク!

ジャッカルはこれが決められたら
流れが変わりかねないと必死に腕を伸ばして打ち返す!

だがギリギリ打ち返したことで
青学のチャンスボールとなる!

もちろん桃城はそれを見逃さない!

ここに来てスネイクを進化させた海堂の為にも
この一球は絶対無駄に出来ないと強く想い、
強烈なダンクスマッシュを放つ!

さすがのジャッカルもそれは届かなかった!

が、そこで攻めることしかしなかった男が
ひとつの選択をした。

丸井ブン太が守備に回ります!

いつのまにかジャッカルの後ろにつき、
見事ボールを捉える!

しかし少々強めに打ってしまったのか、
大きめのロブとなってしまう。

が、わずかに向かい風が生じ、
ギリギリライン上にボールが落ちた!

彼は運も神がかっていた!

ただ青学の2人は諦めていない。

二人ともそのボールを追いかけていたので
ブン太は慌ててネット際まで戻る!

桃城と海堂は同時にボールにおいつき、
渾身の一打を放つ!

まるで合体技を放ったかに見えるショット!

だが、無情にもボールはネットに阻まれてしまう…。

2人ともすでに体力が残っていないのか
そのまま地面に倒れこんでしまった。

その様子を見ていたブン太とジャッカルは…
静かに手首にはめたパワーリストをはずす。

ゲームセット ウォンバイ立海 6-1