Genius327 ライバルだからこそ
桃城と海堂がいつのまにか入れ替わっていた!
それにより四天宝寺ペアを翻弄し
再度青学がおいつきタイブレークに突入します!
相手の応援団はエゲツないことしよると
変な文句を言ってきます。
荒井はテメーらに言えたことか!
とナイスなツッコミを入れます(笑)
タイブレークは両者譲らぬ大接戦へ!
青学が4-1と大きくリードしたのち、
5-6とジワジワ追いついてきます。
そして金色小春は覆面のややこしさに慣れ、
Mがバンダナくんと口にだしてしっかり記憶。
一氏ユウジが桃城に返球すると
ジャックナイフを受ける準備をしだす!
打球がくるまでの時間を計算する小春だったが…
かえってきた打球は意表をつくリバーススネーク!
Mの文字が入っていないほうが桃城のハズと
思っていたことからまたも混乱する四天宝寺ペア。
だが、一氏ユウジは相手の動きを観察してたので
クセや仕草が一致していないことを見抜く!
つまり、最初から二人は入れ替わっていない!
忍足謙也は以前、忍足侑士から聞かされていた。
青学のくせ者には気をつけろと。
桃城はダンクスマッシュの構えに入り
大きく声を上げます!!!
だが、放ったのはまたも意表をつくドロップショット!
これで青学が勝利を決める!
ゲームカウント7-6の大激戦でした!
まんまとやられた、くやしいけど負けや
試合も笑いもと四天宝寺ペアは負けを認め、
ユニフォーム交換のようにカツラと覆面を交換します!
二人が違う技を放てたのはお互いに普段から
意識しあっていたライバルだったからであり、
お互いにコツを教える程度で打てたと手塚は分析。
とにかく勝てて何よりです!
そしてすぐさまシングルス2が始まろうとしていた。
次は王手がかかるかの大事な一戦。
緊張しながらラケットを持ったのは河村隆!
ラケットをもっても平常心でいるようですが…