Genius119 ライバル集結
大石と手塚は神奈川県の立海大付属中学に来ていた。
関東大会の組み合わせ抽選会が開かれるということで
ライバル校も続々と集まってきてます。
入り口でまず会ったのは
山吹中のラッキー千石こと千石清純。
自身の運の良さをくじでも発揮しようとしてますが、
東京のNO1とNO2はシードだからくじは引かないそうです。
そこに不動峰の橘と神尾が登場。
橘は千石に阿久津がやめたんだってな、苦労するなと労うも
都大会のケリをつけさせてもらうと容赦しない様子。
南は団結力がアップしたことをアピールするが、
神尾にあんた誰?と突っ込まれてしまうw
一応確認しておくと、彼は山吹の部長で
全国クラスのダブルスプレーヤーです。
でもジミーズというあだ名がつけられてるほどなので
あまり有名ではないようです…(笑)
そんな彼らの会話を他所に大石と手塚は会場へ入っていく。
手塚は一言もしゃべらず(笑)
立海大のテニスコートでは、
現役選手とOB相手に練習をしていた。
帽子がトレードマークの真田は
錦という名の先輩を6-3で下し、
腕がなまりましたねと言ってのけます。
彼は昨年優勝した団体メンバーのひとりなので
相当な実力の持ち主だと思われるが
真田はあっさり勝利したので井上は驚きます。
井上は月間プロテニスの記者ですね。
真田はOBは受験のブランクがあるから
現役の我々が負けるわけないでしょう、
全国3連覇に死角はないと豪語します!
真田は青学よりも氷帝のほうを警戒しているようです。
氷帝学園は毎年関東からベストメンバーでくるそうです。
真田と井上が話しているとき、
切原赤也もOBと試合を繰り広げていました。
彼はリョーマと同じく一本足のスプリットステップが出来る男で、
集中力の持続力は真田も評価するほど。
なんと切原は8人もOB相手に連続で試合をしていた!
そして相手をしていたのはなぜか全員左利き・・・
これはいったい何を意味するのでしょうか。
組み合わせ抽選の会場ではくじ引きが始まっていました。
この前リョーマにボコボコにされた銀華中は、
青学とは反対のブロックのくじを引いて喜んでますが、
初戦はなんと立海大付属・・・(笑)
不動峰は初出場ということで
どこかの学校の生徒がカモだなとバカにしています。
こういう人達こそカモになるのでしょう。
で、氷帝学園の跡部が引いた番号に会場がざわついた。
15番。いきなり青学と氷帝が激突することに!
おそらくそれは氷帝が5位で通過したことにより
その組み合わせが実現してしまったのでしょう。
シード同士だったらまず最初はあたらないですからね…