Genius191 リョーマ覚醒

リョーマの中で何かが起こり、
切原赤也のダンクスマッシュを
目に止まらない速さで打ち返す!

そしてなぜか英語でまだまだだねと言い出す!

切原はなるへそと言ってますが、
彼の苦手科目は英語…。

周囲の大人も絶対わかってないなとつぶやく(笑)

しかし、ただならぬ雰囲気と
ものすごい集中力を発揮していることは
しっかり察知している模様。

さきほどまでかいていた汗が
全て引いているのは不可解だったが、
いいテンションになってきたじゃないかと
彼自身もいい調子になってきたと感じます。

切原がサーブを打ち返すと…

両足のスライディングをしながら
ネット際に詰め寄るリョーマ!

そのすごいスピードに切原も驚く。

その体制から放たれるショットはもちろんドライブB!

これまで戦ってきた選手のほとんどは、
急激な弧を描くショットに触れることすらできない
まさに必殺ショットになっていたわけですが…

切原はそれを完全に捉える!

ジャンプしながら右腕をめいっぱい伸ばし、
バウンドボールの頂点付近で見事に捉えたのです!

さすがは切原赤也です!

しかし!リョーマはそのはるか上をいっていた!

その打ち返したボールをさらにドライブBで返す…

目が白目になっていて
迫力もさることながら雰囲気はかなり怖い。

そして後ろへ振り向きながら、

Nobody beats mie in tennis
(テニスでは誰にも負けたくない)

と言い放つ。

もちろん切原は何を言ってるのかわかってない(笑)

ギャラリーの驚きは最高潮に達する。

いままで出し惜しみしてたのか!?

いや そんな風には見えなかったぜ!

ホント あの子 別人みたいだよ!

こんな声がどんどん出てきます。

切原の付き添いのスキンヘッドの男も
あまりの不可解さに驚くばかりだった。

そしてリョーマは左手にラケットを持ち替え、
さらに周囲を驚かす!

スキンヘッドの彼はここで余裕をにじませる。

手塚対策のためにサウスポー対策を
してきたようだったので。

だが、そんなものは通用しなかった…。

股下を抜くノータッチエース!

それをリョーマは2連続でやってのけます!

このショットに思わず切原は、
と とれねぇ…と心のなかでつぶやく…。

ついに彼の中でサムライの血が動き出した!?