Genius229 最後の一球まで

4-1とリードを広げる真田。

リョーマは疲れがひどく圧倒されるばかりだった・・・

風だけでなく火までも打ってきた真田は
圧倒的と言わざるをえない強さ。

風林火山を一選手に2つも出すのは珍しいらしく
柳は完膚なきまでリョーマの未来を摘むかと
不吉なことを思っていた。

その後も真田は圧倒的強さを発揮する。

自分に勝てる要素など微塵も感じておらず、
手塚に当てが外れたな!千年早いわ!とも思う真田。

さらに真田は「火」を放ち、
リョーマはラケットが吹っ飛ばされる…

その後も何度も火を放つ真田の強さに
切原赤也も驚くほどだった。

ここまで強かったのかよ、と。

氷帝のメンバーも手加減を知らないのかと
言わせるほど真田は容赦なく攻めていた。

跡部だけはあれが王者の誇りだ!と納得していたが…

六角のメンバーはこう思った。

立海が全国3連覇を
無敗で成し遂げようとしていたが、
関東でまさかの2敗という
あってはならない出来事となった。

彼はこの試合で圧倒的に越前君を叩き潰すことで
最強王者立海大の誇りを取り戻そうとしている、と。

リョーマは激しく息を切らしながら
懸命にボールを追いかけるも太刀打ちできず。

その光景に青学応援団は沈黙し、
山吹1年の壇太一は泣きながらリョーマを見守る。

千石は彼にはまだ未来があるということで
これ以上続けさせる意味は無い、

ここで棄権させなければ
青学はとんでも無いモノを失うんじゃないかな
と思った。

青学レギュラー陣や顧問の竜崎にも
絶望的な雰囲気が広がっていた。

と思いきや、それとは真逆だった!!

みんな一斉に千石に向かって
まだまだだね!と言い放ちます!

竜崎はいいます。

あいにく青学には…
最後の一球が決まる前に
諦めちまう様な素直な奴が居なくてな、と。

リョーマは帽子を脱ぎ捨てると笑顔になっていた…!

まさかここから起死回生へと繋がるのでしょうか!?