Genius230 青学の柱

リョーマが真田にズタボロにされながらも笑っていた。

その理由はすぐにわかります!

やっと風林火山の弱点を見つけたという!

真田は口の減らない奴めと半ば呆れたような言動。

立海の観客共は完全にバカにしています。

リョーマはまたもサーブを打つと同時に
すぐにネット際へ走り出します。

真田はリョーマのリクエスト通り火を放ちます!

バカのひとつ覚えは効かぬと思いつつ…

打球はリョーマの体めがけてもろ激突!!!

体ごと吹っ飛んでしまった!と思いきや…

ボールは真田の後方の壁に激突!!!!!!

何が起こったのか周囲は理解できず静まり返る。

山吹中の壇太一は千石に何が起こったのか聞くも
千石は無言で息を吐くのみ。

彼は動体視力が良いので
何かが見えていた可能性がある。

その後、立海側の観客がマグレだ!と叫びだし、
ゲームはまた同じ展開を見せる。

リョーマはサーブを打つとまたも前に出る!

真田は風林火山をこんな形で
封じられてたまるかー!と怒り、容赦なく火を放つ!

その時、リョーマが何をしていたのか判明する!

1本足のスプリットステップで後ろに飛び、
威力を吸収すると同時に無我の境地を発動させ…
風で対抗してみせたのです!

一瞬だけ無我になって
風林火山に風林火山をぶつけたというわけです!

リョーマはここで強きにも、
風林火山の残り2つ速く出してくんない?と言い出す!

そして一気に青学側が盛り上がります!!!

風林火山にはそれぞれ特性があり、
完璧な技であるがゆえに
火は風に弱いなど己の技同士を
打ち消し合う性質もあったようです。

己の中に敵がいたとは
真田も考えなかったろうねと不二は思う。

それにより残りの風林火山を出せなくなったと
桃城は思った。

そして、大石は思う。

手塚…お前が見込んだ男は

あんなチビのくせに

いつの間にか青学を支えていたよ

俺は…アンタを倒して全国へ行く!

まさに青学の柱となっていたリョーマ!
いよいよここから反撃開始でしょうか!?