Genius329 青学のお荷物

青学と四天宝寺のシングルス2は
あまりにも力の差がありすぎる。

波動球の本家である石田銀は
河村の遥か上のパワーの持ち主だった。

ついには拾弐式波動球までパワーを上げ、
河村は観客席まで吹っ飛んでしまった…

ゲームは3-0と圧倒的な展開に…

包帯を巻くほどの負傷を負ってしまい、
もう無理じゃないかと誰もが思う。

ちなみに石田のダッシュ波動球は
レベル108まであるそうだが、
河村の最強技であるダッシュ波動球は
石田のそれのレベル1相当らしい・・・

あまりにも絶望的過ぎる差です…

だが、河村に試合を止めないでくれよと
みんなにお願いします。

河村は再度コートに立つ!

石田は容赦しないと宣言し拾参式波動球を放つ!

その頃、河村家ではおやじさんがめずらしく
手を包丁で切ってしまっていた。

更には皿まで落として割る始末・・・

靴紐が切れた系の嫌な予感というやつでしょうか…

ゲームカウントが4-0となった頃には
河村は観客席の中間当たりまで飛ばされていた…

すでにテニスどころか格闘の世界においても
遥か上の次元となっている模様・・・

四天宝寺2年の財前は、
所詮青学のお荷物っすよね河村ってと
心無い言葉を言い放つ。

部長の白石は言葉には気ぃつけなさいと注意します。

それが聞こえてたのか桃城と海堂は怒るも
河村はまだ起き上がる!

河村にも聞こえていたようだが、
彼自身、そうだと自覚していた。

だからこそこのシングルスだけは…
という思いで彼は挑み続けていた。

拾八式まで威力を上げた石田だったが、
ここにきて少しだけ異変が起こる。

腕がメキメキと音を立てだしたのです。

それに気付いた四天宝寺の監督は合図を送る。

河村は血だらけになりながらも
コートに立つことをやめない。

たとえ1%でも可能性を信じていた。

波動球を編み出した彼でも
連続で打ち続ければ平気なはずがない。

全身のダメージは河村の方が大きいが
腕への負担は石田の方が大きいとかんがえられる。

河村をそれを狙っていたのだが…

石田はここで戦法を変える!

波動球ではなくふつうの打球を打ってきた!

彼は波動球を無効化することもできるらしい…

最初に石田がいった波動球が効かないというセリフは
こういう意味も含んでいた!

これでゲームカウント5-0に・・・