Genius129 精神力×精神力

前衛である海堂がベースライン上まで下がった!

これはあの技が出る前兆かと!

そして乾も高速サーブで相手を攻めます。

ただ宍戸は鳳の200キロ近いサーブを
毎日のようにくらってたので
なんなくそれを返してきます。

しかし、そのボールを海堂が打ち返す!

ブーメランスネイクで!!!

聖ルドルフ戦で出したときはマグレでしたが
狙って打てるほど彼は成長していた!

さすがの氷帝側もかなり驚きの様子で
あんなのアリか!?と思わせる。

跡部も目を大きく見開いて
これほどのポール回しを打つ2年がいるとは、
と驚きを隠せない。

桃城はちょっと悔しそうな表情をし、
リョーマはふーんといつもの感じに
ちょっと感心している様子に見えます。

ただ本人は全然満足してる感じではなかった。

乾もいい感じだと褒めるもフンと言うだけ。

乾はその程度で満足することはないことはわかっていた。

以前、ダブルスを組んでみるか?と誘った時、
海堂は最初断っていました。

あくまでシングルスで勝負したいからと。

でも乾はブーメランスネイクを完成させないかぎり
お前にシングルスのチャンスは廻ってこないぞと忠告する。

なぜなら手塚と不二と越前がいるから。

いまのところその3人が青学の3強であり、
ほぼ不動のシングルプレーヤーですからね・・・

そこで乾はうまく説得します。

ブーメランの練習をするのがあくまでそれは練習だ

実践を通して使ってみて初めて
ブーメランはお前のものになる

そして乾はブーメランのレベルアップのために
俺とのダブルスを利用してみたら?と提案します。

海堂はアンタはそれでいいのか?と疑問を投げかけます。

乾は乾で海堂を利用させてもらうといい、
おそらく利害が一致したのだと思われます。

そして場面は現在へ。

海堂が飛ばしてるってことで
予定を変更してすぐに攻めの姿勢に入る乾。

おもむろにリストバンドをはずし、
地面に落とすとドスという音が・・・!

それは鉛の板が入っている重たいリストバンドでした!

そして乾は鳳のサーブに負けないほどの
超高速サーブを打ちポイントを奪います!!!

氷帝の二人は全く反応できずにいたので
そうとうな速さだと思われます!

どうやら手塚との試合では温存してたようで
良い意味で意表を突かれましたね(^^)

海堂は乾にボールを投げ渡し
ナイスサーブと声をかけます。

海堂のブーメランスネイクと乾の超高速サーブ。

相手を黙らせるには十分なプレイでした!