Genius121 宍戸再び
氷帝学園のコートでは波乱が起きていた。
正レギュラーの滝廉太郎が宍戸亮に1-6で惨敗した!
ザワツイているなか、氷帝の顧問・榊太郎が登場!
43歳には見えない綺麗な顔立ちですが、
目つきがするどく表情がほとんどない
冷徹な雰囲気を醸し出しています。
そしてセリフも冷たく鋭い。
滝はレギュラーから外せ!
代わりに準レギュラーの日吉が入る!
以上だ それでは練習を開始しろ!
最も関わりにくい人物の一例ですね・・・
これに宍戸は納得いかなかったが、
跡部が言うには監督は負けた奴は
二度と使わないらしい・・・
一緒に練習していた2年の鳳も納得いかなかったが、
跡部は監督に直接言えといいます。
宍戸と鳳は監督を追いかけ、
追いつくと宍戸は土下座をし、
使ってくださいと強くお願いをします。
鳳も、血の滲むような特訓を見てきました
といって説得を試みます。
すると監督はまたも冷酷なセリフを言い放つ。
では鳳…お前が落ちるか?
驚きと戸惑いが鳳を襲う。
少し考えのち、構いませ…
といいかけると宍戸が自慢の髪を切り出した!
彼の本気度が伺えます!
それを後押しするように跡部も説得に乗り出してくれます。
そこにいる奴はまだ負けてはいない
自分からもお願いします!
すると榊は勝手にしろといって立ち去っていきます。
ギリギリセーフって感じでしたね…
跡部もあー見えてけっこういいところがあるようです(^^)
そして関東大会に向けて青学の面々も
練習に明け暮れていた。
リョーマは南次郎と打ち合っていて、
何らかのショットの練習をしているようだが、
何のショットかはいまのところわからず。
ゴールデンペアは聖ルドルフ戦で見せた
オーストラリアンフォーメーションをマスターしていた!
そして竜崎からもうひとつ、
新たなフォーメーションを提案される!
それも何なのかはいまのところ秘密のようです(笑)
河村はダンボールに重りを入れて腕立てをしています。
高校に入ったら寿司屋の修行があるから
まだ終わらせたくないと意気込んでいるようですが…
そして不二は手塚から英語の辞書を借りるという
久々に学生らしい場面が描かれてます(^^)
そこで意味深なセリフが飛び出す。
まだ氷帝戦のオーダーは決まってないそうで、
不二は弟を倒したジローという奴と戦いと言います。
弟想いなんだな不二は
と言いながら教室に戻ろうとする手塚に、
あの跡部と当たっても大丈夫なのかい?
左ヒジ 完治してないんじゃ…負けるよ
と不二がいいます。
嫌な予感はよく当たるものですが、
そうならないことを願うばかりです…。
河川敷では海堂は相変わらず
手ぬぐいを振りぬく特訓をしていた。
1週間で振り抜けるようになったのを乾は驚くが、
よく見ると手ぬぐいの長さが2倍になっていた!!
これはかなり期待できそうですね!
で、レギュラー落ちしてしまった桃城は
夜遅くまで応援鉢巻を作っていたが、
苦労したかいなく妹にダサいといわれてしまいました(笑)