Genius164 それぞれの戦い
竜崎桜乃と小坂田朋香が久々の登場です。
2人の目的はもちろん
リョーマ様の試合を見に行くこと(笑)
桜乃は女子テニスプレイヤーの服装で、
朋香はチアガールのようなへそ出しルックの
大胆な格好をしています。
すでに試合は始まっていて、
リョーマは季楽靖幸と対戦していた。
すでに激しい攻防が繰り広げられている感じです。
彼は全日本選手権4連覇を成し遂げた
気楽泰造の息子ということで
なかなかの実力を持っている模様。
女子二人組の目には
ちょっと苦戦しているように見えた。
桜乃は困った顔になって心配してますが、
朋香はさすがに関東大会ね…
リョーマ様がんばってー(ハート)と
ノリが全然違います(笑)
そこに月刊プロテニスの2人が登場し、
女子二人組はリョーマの対戦者が
どんな人物かを知ることになります。
ええ~~~全日本選手権4連覇した
元プロの息子さんなの~!?
それを大声で言うもんだから
リョーマもその事実を知ることになる。
その元プロもいたって冷静に
息子の状態を観察していた。
一緒にいた串田というコーチに
今日の靖幸はフォロースルーが悪い、
試合後すぐに調整させなさい、
あれでは全国大会へ行った時
必ずボロが出るぞ、と。
そして息子の靖幸も冷静沈着。
別に恐縮しないでよ、と
いつものように真顔で話しかけてきます。
たしかにパパは全日本選手権4連覇は
未だに破られてないケド
たぶん世界に行っても通用したと思わない?
そう淡々と言いつつ、
汗かくのあんま好きじゃないんだ~、
汗かいちゃう前に終わらせるからね
とリョーマに堂々と宣言し出します。
更にスピードを上げてきた季楽靖幸のプレイに
月刊プロテニスの井上も感心します。
英才教育を受けてるということで
やはり只者ではない感じでしょうか。
その試合のさなか、意外にも会場内に
越前南次郎が登場します!
最近のガキ共はこんないいトコで
試合してんのかよ 世も末だぜ…
とぼやきつつ、暇だからべっぴんさんの
お尻でも見ていくことに(笑)
さっそく女学生によっと声をかける南次郎。
日本人の中ではかなり大胆なほうかと(笑)
肝心の試合はリョーマも乗ってきた感じで
逆に緑山サイドを圧倒し始める。
まともなコーチにつけば
キミももっと上達すると思うよ~
という季楽靖幸のアドバイスなど意に介さず
別にと返すだけのリョーマ。
コートの外で見ていた緑山中コーチ陣は
リョーマの凄さに気づき始める。
気楽以外のコーチは靖幸くんと
互角に打ち合ってると思うだけだったが、
実はそんなレベルではなかった。
リョーマはなんと季楽靖幸の打った打球を
全く同じコース、スピードで返していた!
それに当の本人も気づき、
信じられない様子だった。
運良くコードボールになるも、
リョーマはそれを脅威の脚力で追いつき
同じくコードボールで返したのです!!
汗だくじゃん
そう、いつのまにか季楽靖幸の方が
汗ダラダラ状態になっていました!
気楽プロはリョーマの人をくった様な
テニススタイルにイヤな感じをしていた。
過去に見覚えがある様子ですが、
それをすぐに思い出すことになります。
後ろを振り返ると、
そこには越前南次郎の姿が!
しかし南次郎は息子に試合に興味はないのだろうか(笑)