Genius25 進む地区予選!
即席ダブルスにもかかわらず
玉林中のペアに6-2で勝ってしまいました。
少し口が悪くて嫌味っぽいやつらでしたが、
握手越しにダブルスをしたくなったら
いつでもストリートテニス場に来いと誘ってきたので
意外と根はいい奴らなのかもしれない(笑)
めでたく緒戦を勝ち抜いたリョーマと桃でしたが、
顧問の竜崎に頬をつねられながら説教を受けます(笑)
セリフには出てませんでしたが、
おそらくプレイがめちゃくちゃだったからでしょう。
挙げ句の果てには星座をさせられる始末(笑)
ここで二度とダブルスはやらないと誓った桃城武でした。
そして残りの試合は次々と決まっていきます。
青学ゴールデン・ペアは6-0、
マムシの異名をもつ海堂薫も6-0、
頼りなさそうに見えた川村隆は
ラケットを持った途端性格が変わるタイプで、
結果はわかりませんが勝ったようです(笑)
不二周助も6-0で決め、
青学が5勝0敗で文句なしの準決勝進出。
準決勝は水ノ淵中という見るからに微妙そうな学校。
一応強敵?と見られるのは他のブロックのシードである柿の木中。
手塚と不二は柿の木と鈴音山の試合を見ていて、
柿の木が5勝0敗で準決勝に進みます。
柿の木の主将は九鬼貴一というぼっちゃんカットで、
お前は決して弱くない オレが強かっただけの話だ!
という名台詞をよく吐くそうです。
ぼっちゃんカットの人って
調子に乗ってる人が多いと思うのは気のせいでしょうか・・・(笑)
一応立海大付属中と練習試合を組んでいるらしいですが、
その強さはいかほどなのか。
九鬼は手塚と不二に気づき話しかけてきます。
手塚に向かって玉林戦では温存してたらしいが、
本当は出れなかったんじゃないのか?と嫌味ったらしくいってきます。
このセリフも意味深で気になりますね。
手塚は無視して行こうとしますが
九鬼はまてよといって手塚の左腕を掴みます。
すると・・・びくともしません!
そして手塚は放せよ、と一言。
いやぁちょっとした緊迫のシーンですがしびれますね!(笑)
この時点では何の問題もないように見えますがどうなんでしょ。
そして準決勝も楽勝に進んでいく青学。
リョーマはこの試合謹慎となってしまったのでスネてますが、
また頬をつねられないために応援するのでした(笑)
面白いのはここから。
シード校である柿の木中がストレートで負けてしまったのです!
相手は謎の無名校・不動峰中。
九鬼はがっくり膝をつきながらあんな無名な奴らに・・・
といった瞬間、相手の選手がラケットで殴りかかってきます。
寸前のところでキャプテンらしき男がやめろといって止めますが、
そのサラサラで長髪ヘアーな男は上の者に従順そうですが
目がどこかイッていてかなりやばそうな奴に見えます・・・
次の対戦相手は色んな意味で手ごわそうです!
試合の行方は4巻で明らかになります!