Genius174 主導権

青学ダブルス2の河村・桃城ペアが
5-0から大逆転したことで
六角のギャラリーは静かになってしまいます。

六角の監督オジイも関心していた。

自分のラケットにヒビが入ったのは
初めての体験だったから。

ダッシュ波動球の威力はすごすぎますね!

そしてすぐにダブルス1の試合が始まります!

青学は菊丸・不二、
六角は佐伯虎次郎・樹希彦ペア。

まさかの友達同士の対戦となりました!

六角は昨年の大会をはじめ
新人戦でも顔を合わせている相手らしいです。

今年は新しくレギュラーに加わった河村を除いて
3年生全員はお互いの手の内を知り尽くしている。

よってどちらが先に主導権を握るかが
勝負の分かれ目となりそうです。

試合は六角の樹のサーブから始まります。

菊丸は打ち返すと同時にネットによりますが
相手は絶妙なロブを上げてきます。

でも不二が余裕でそれを返し、
両チーム共にすごい打ち合いへと発展してきます!

不二も樹もラインギリギリを狙うという
すごいコントロールを披露し
ギャラリーを驚かせます!

それにしても樹のシュポッという効果音の
すごい鼻息が気になりますね…(笑)

これは彼のトレードマークなのかもしれません。

樹はラインギリギリを打つだけでなく、
回転をかけないシンカーを放っていた!

それにより不二のトリプルカウンターを
打てなくしているので相当な実力者です。

不二もそれに気付いており、
じっくり相手を観察します。

同じく樹もじっと不二を見つめます。

まさに探りあいの様相です。

そして菊丸はネット際で
佐伯と静かなバトルを展開していた!

菊丸の動きにぴったり合わせて
動いて菊丸をマークし続けます。

俺は抜けないよ

佐伯は自信満々にそう豪語します。

今度のダブルスも厳しい戦いが予想されます!

果たして先に主導権を握るのはどちらのペアか。