Genius282 手塚危機一髪

手塚と樺地の試合が始まったが
冒頭からすごいことになってきます!

樺地に下手に技を出すと吸収されてしまうので
まずは手塚ゾーンを繰り出したものの…

その神業さえも吸収してしまった樺地!

純粋が故に相手の技を見れば
吸収することができる能力の持ち主で
相手が強かろうが弱かろうが関係がない。

むしろ強いほうが好都合である。

氷帝のオーダーはこれ以上ないものと
いえるかもしれません。

樺地ゾーンを発動している彼は
フォームまで鏡に写したように同じだった。

技を見せるとどんどん樺地を強くすることになり、
パワーが違うので手塚でもまずいかもしれない…

お互いボールを引き寄せながら打ち合うさまは
終わりが見えないようにも感じます。

ここで、場面が突如変わる。

手塚が九州へ降り立ったときの様子が
はじめて明かされます。

飛行機を降りてからバスにのり、
大きな病院で検査を受ける手塚。

そしてドクターの診断を受けていると…
立ち上がって何やら強く主張しています。

おそらく納得行かない診断を受けたのでしょう。

病室のベットに座って考え込んだ後、
外に出るとテニスコートがあった。

そこにラケットとボールが置いてあったので
試しにボールを打ってみます。

打ったボールは…目の前を転がるのみだった。

そのとき手塚は思った。

俺は間に合うのか、と。

肩の痛みは相当重症のようです…

そして軽く壁打ちをしていたところ、
持ち主の子どもが現れます。

ラケットを盗られたと思った子どもは
しつこく返せ!と連呼します。

手塚は素直に謝って返します。

子どもはテニス下手っちゃね~
ドロボウの兄ちゃんとか言い出し、
手塚は軽くショックを受ける…

子どもはもっと肩を上げて…と
強引に手塚の腕を掴んであげようとします。

それで思わず突き飛ばしてしまうが、
その拍子に子どもの帽子が取れ…
女だったことがわかります。

帽子を深々とかぶっていたら
色黒のリョーマみたいな風貌でした。

果たして彼女はこれから話にどう絡んでくるのか。

ここで32巻が終わりです。