Genius365 動き出した時間
不二が仁王に7-5で勝利し、
手塚越えと前回のリベンジを同時にやってのけます!
不二はベンチに戻ると真っ先に手塚に願い出る。
この大会が終わったら僕と勝負してくれるかい?と。
手塚は快諾し二人は握手を交わす。
その様子を見てリョーマは
何か思ったような様子を見せるも、
まだ何も思い出せないようだった。
このままでは試合どころではありません…
彼の出番まではまだ時間がありますが
果たして間に合うのでしょうか…
コードボールのカウンターということは
白石戦を糧に克服してきたと思った遠山金太郎は、
意外と白石も使えへんなぁと
冗談をいって怒られます(笑)
そして仁王はよほど殴られたくないのか
奥の観客席に座りだす…(笑)
そうこうしてるうちに
第4試合が始まろうとしていた。
立海のダブルス1は丸井ブン太・ジャッカル桑原ペア!
そして青学のダブルス1は…
ついに復活!大石秀一郎・菊丸英二の黄金ペアです!
これが彼らにとって最後のダブルスとなる。
菊丸の目に涙が浮かびます。
両校の声援も熱を帯び、
ジャッカルのサーブからゲームが始まります!
…この試合を深刻な表情で見ていた桃城は…
リョーマを突然連れ出そうとする!
アップに連れ出して思い出させようと思ったのです。
手塚から許可を得て会場の外へ向かう二人。
その様子を大石はしっかり見届けていた。
ついに最終決戦へのカウントダウンが
始まったような展開です!