Genius346 わだかまり

なぜか長野県の軽井沢にいるリョーマを
急いで迎えにいく跡部と忍足と桃城。

跡部の自家用ヘリを飛ばしてはいるが
すんなり戻ってこれるのか心配です。

全国大会決勝の会場では空気が一変していた。

二人の男がコートに立ったから。

真田弦一郎と手塚国光!

まさかいきなりこんな大物の対戦になるとは!

この3年間、誰もが待ち望んだ試合、
いったいどちらが強いのか…

月刊プロテニスの井上が全員の気持ちを代弁する。

真田はいつも以上に気合が入っている様子で、
手塚にただでは帰さんと警告する。

この3年間一度も直接対決することがなかった二人。

真田は全国2連覇はしたが
常にわだかまりを感じていた。

ある男を倒していない事に。

そして試合が始まる!!

真田のサーブから始まり、
2球目から早くも風林火山・風を繰り出す!!!

だが、手塚は手塚ゾーンを発動させ
ふつうに返してしまう!!!

それに対し真田は力でねじ伏せようとする!

さらには風林火山・火も放ちだす!

だが、それすらも手塚に引き寄せられていく!

あの真田が攻めあぐねるというすごい場面…

まさに頂上決戦というにふさわしい展開。

しかし、ここで初の現象を目撃します。

手塚ゾーンによって足下に出る円形の跡に
ブレが生じている!!!

そしていまにも消えそうな
弱々しい微風のように見えます…

それほど真田の打球が強力なことの証!

真田は真っ向勝負で手塚ゾーンを破る気でいた!