Genius209 柳蓮二VS乾貞治

青学はダブルスを2ゲーム連続で落とし、
もう後がない状況に追い込まれてしまった。

切原赤也はもう楽勝だと余裕の表情。

だがジャッカルは若干が時間が押してると
懸念を示すが赤也は決勝だからって
奴等に見せ場作りすぎッスよと言い放つ。

するとみんなその台詞に反応し、
突っ込みを入れます(笑)

機は熟したとお前は言う。

乾がそう言おうとした瞬間、
柳が先回りして指摘する。

1年生達はなぜ台詞がわかったんだと驚くが
乾にとってそれはふつうのこと。

彼とは昔からの知り合いだから
お互いを知り尽くしている。

だから…

靴紐を結び直してないかい?100%の確率でね

乾も負けじと柳の行動を言い当てた!

どちらも今のところいい勝負だと思います!

赤也もそれには少し感心するも、
今度は真田副部長からお叱りを受ける!

土足でベンチに座っていたから(笑)

二人の再会は4年と2ヶ月と15日ぶりだった。
(さすが正確!)

柳は昔の馴染みがあったところで容赦はしないと
徹底抗戦する意志を示し、
乾も望むところだとそれに応えます。

彼らはかつてダブルスを組んでいたらしく、
小学生の頃は同じテニススクールに通っていた。

当時から相当な実力者で、
ジュニアのテニス界を牽引する存在だったとのこと。

河村は数年経ってはいるものの、
お互い相手の性格や手の内は熟知していると思った。

確かにそうだと思うので
どんな試合になるのか楽しみです!

試合は乾のサーブから始まります。

蓮二この勝負…

勝たせて貰うよ…と言う

勝たせて貰うよ!

ものすごいスピードのサーブとレシーブが放たれ
周囲を驚かす!

柳のレシーブがネットになったので
まずは乾のポイントになります。

柳はパワーがついたな貞治と
相手を賞賛するほど余裕な様子。

次はきっちり返してみせるも、
乾はそれがどんな打球か完璧に言い当てる!

右やや低めのドライブ系ショット…
角度は30°ってトコか

さらにその次は左に82%の確率で打つと予想し
即座に先回りして打ち返す。

更に更に!今度はドロップショットを打って
勝負に出ると読んでいて、
それをいとも簡単に阻止する!

いきなり30-0とリードします!

海堂はそのプレイを見て改めて思った。

やはりブーメランスネイクを完成させる為に
俺とダブルスを組んでくれてたにすぎない、と。

一緒に組んだからこそわかることがあった。

乾は紛れも無くシングルスプレイヤーだということ!

スタートは上々の滑り出しです!