Genius190 容赦なき攻撃

ナックルサーブを返したリョーマだったが、
切原赤也は強烈なスマッシュを放つ!

その打球がリョーマの右膝をもろに当たり、
リョーマは苦痛の叫びをあげる…。

このプレイに周囲の大人たちはザワつき始める。

明らかに狙ってぶつけてるから
やめさせないと危険だと思う人が出てきたが、
リョーマは立ち上がる。

テニスプレイヤーがよくやる
サーブ前にボールを何度かバウンドさせたのち、
ツイストサーブを放つ!

が、もはや切原にそれは全く通じない。

当たり前のようにそれを返され、
即座にまたネット際での強烈なスマッシュで
右膝に集中砲火を浴びてしまう…。

ゲームカウントは3-0、4-0と
どんどん差が広がっていってしまう…。

この時点で試合時間は13分47秒62。

充血してからは1ゲーム1分半という
驚異的なペースで橘戦の再現と化していた。

とんでもない集中力であると同時に
技術もすごすぎます…。

そして切原は高くジャンプし、
ダンクスマッシュの体制に入ります!

すでにリョーマは限界を向かえており、
まさに絶体絶命のピンチに追い込まれます!

もはやこれはテニスというより格闘!

リョーマは歯を食いしばり
悔しそうな表情をみせる。

・・・その時、これまで対戦してきた
強敵の姿が思い浮かび・・・

リョーマの中でドクンと何かが起こる!

その瞬間、切原の目の前をボールがかすめ、
着地する前に後ろへ飛んで行く。

ネット越しに見えるリョーマの姿は
これまでとは明らかに異質。

体の周りにオーラのような
激しい光が放たれてるようにみえます!

当たりには煙が立ち籠めており、
その状況に切原をはじめ周囲のギャラリーも
驚きのあまり言葉を失っていた。

そしてリョーマはこう言い放つ。

You still have lots more to work on…
(まだまだだね)

目つきがするどくなり、
明らかに雰囲気が変わっています!

このモードはいったい何なのか!?