Genius251 全国開幕!
東京都立アリーナテニスコートにて
ついに全国大会が幕を開けます!
選手たちが次々と入場してきます。
立海の真田が優勝旗を返還する
セレモニーが行われます。
リョーマは選手入場の時点で眠そうにしていた。
今回は寝坊しないようにと
桃城が迎えに行ったようです。
そうこう言ってるうちに第1試合が始まります。
六角中(千葉)と比嘉中(沖縄)の対決です!
この試合で勝った方が青学と当たることになります。
桃城は黒羽と佐伯に声援を送る。
そして第1試合のシングルス3が始まろうとしていた。
最初のカードは葵剣太郎と知念寛(3年)。
今大会は特別ルールとして
シングルスとダブルスを交互にやっていくとのこと。
知念は前髪だけ金髪にし、
目がギョロッとでかく身長が高い細身の選手。
剣太郎と身長差があることをいいことに
わざとキョロキョロして気づかないふりをする。
剣太郎がここです
よろしくお願いしますというと、
あい いたの?小さすぎて見えなかったさぁ
と嫌な感じ。
試合前半は知念が3-0と大きくリード。
沖縄のギャラリーは盛り上がりつつ
悪口も混ぜる嫌な連中のようです。
方言混じりでよくわからない部分が多いが
樹は悪意を感じうるさいと思った。
でも黒羽は言わせとけと冷静です。
そしてそろそろ剣太郎のテニスが来ると言います!
そう、彼は追い詰められて力を発揮するタイプ!
さっそく得意のコードボールを狙って打つ!
人を見た目で判断すると痛い目見ますよ
いゃーがなぁ!(お前がな!)
なんと知念は瞬時にコードボールにも反応し
見事打ち返してみせたのです!
彼は一体どんな技を使ったのか・・・